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三島→掛川 2度とやるもんか!

どうも、長らく期間が空きました、今日は1月10日です。
前回、三島駅にママチャリを停めてから約1週間、実際に走ってからは10日近く過ぎた事になります。

それでは行ってみましょう、まずは三島駅です。
北口に出てしまい、前回の駐輪場を探すのに苦労したのは内緒だよ。
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三島駅駐輪場、ここではレシートを渡して差額を申告するシステム。
小田原と比べると随分大らかです。
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三島駅を出て、直ぐに沼津市に入ります。
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ここからは海岸線をひた走る!
気持ち良いです、マジで。
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250m置きにこんなプレートがありました。
15km近くも距離を稼げた事に!今回は楽勝か?
しかし俺は知らなかった、この15kmが全体の6分の1に満たない事を…。
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余裕かまして新富士駅近くだと思われる松屋で牛めし240円を頂く。
この時点であと1時間ほどで静岡駅に到着しないとペース的に不味いのですが…。
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新富士駅です、実はここから迷走します。
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由比町という所に出ました。
どこを見ても桜えび、桜えび、桜えび…。
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言わずと知れたエスパルスの本拠地、清水駅です!
行った事無いけど。
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俺の知らない駅がある…東静岡駅?
随分と大きな建物だが、何のための駅だ?
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静岡駅です。
立川駅に似ています、漫画に散々描いた俺には分かる、本当に似ています。
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宇津ノ谷トンネルに入ります。
高校の時もこの位置で休憩したっけ…あの時はママチャリじゃないけど。
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日没です、もう予定時間を過ぎました。
藤枝を過ぎたぐらいかなぁ…完全に開き直って安全走行する事に。
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大井川を越えます、辺りはすっかり真っ暗です。
この後、箱根に続く難所、金谷峠を越えなくてはなりません。
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夜8時30分、掛川駅到着!
ここから先、実家に着いてゴールなのですが、それは省かせていただきます。
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昭島のアパートから南に走れば海がある、東海道線と国道1号線沿いに行けば迷う事はないだろうと高をくくって始まった計画ですが、かなり甘かったです。
何度も泣きそうになったり、山を登る度に頭の中で「箱根八里」がエンドレスで流れたり、日没になるたびにロマンシング・サガのサルーインのテーマが流れたりしました。

まぁ、社会人になってやる事じゃないよな。
でも18歳の時に上京して、その時にやってみたかった事ですから仕方ないですね。
これで思い残す事はありませんし、2度とやりたいと思わないでしょう。
せめて速いチャリにしてください、あと坂を登るのが楽なやつ。

今回のチャレンジ最後のコースです。
コース上では115kmですが、道に迷っていましたのでもっと走ったのだと思います。
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平坦に見えますが、最後の金谷峠は標高200m越えてますからね!
夜だったし怖かったです。

ルートラボ 三島→掛川間 ママチャリコース’12.01.10
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=001c7c810e845c83f70ae7fb24981494

ここまで総距離250km、箱根以外は比較的平坦とはいえよく走ったもんだわ…こんなブログにお付き合いくださった皆さま、ご苦労様でした!
走ってる時ツイッターなんかで励ましてくれた方々もありがとうございました。

小田原→三島 死ぬかと思った!

さて前回から数日経ちました。
今日は1月4日、箱根駅伝の次の日です。

今回は小田原から三島、出来れば新富士を目指します。

まずはママチャリを置いてある小田原駅。
小田原って言うと教育TVを思い出すんだよねぇ、田舎者にとって憧れの小田原城は…国道側からはほとんど見えませんでした。
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駐輪場にママチャリを取りに行く、ちゃんと無事に置いてありました。
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超過料金を支払う。
小田原駅は1つ1つにロックが掛かるようになっていて、超過した分を払うとロックが外れるようになってます。
どこでも料金は1日100円ですが、駅によって結構ルールが違っていて面白いです。
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昨日まで箱根駅伝だった証拠、小田原中継所の看板が残っていました。
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当初の計画では国道135号沿いに東海道本線に沿って半島越えをするつもりだったのですが、途中から自転車では入れなくなっている上に道に迷ったので仕方なく計画変更。
来た道を国道1号線の所まで戻ります。
この時点でロスタイム1時間!
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一番シンプルなコース、箱根越え挑戦!
ロスタイムは力技で押し切ってしまえ、行くぜ!
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箱根湯本駅です。
この時は半分観光気分、この先に訪れる地獄を俺は知らなかった…。
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蛙の滝の前を通る。
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駅伝の中継でよく見るヘアピンカーブ、ここでメシ食いました。
さすが1月4日、東京方面へ行く車の多い事…何度か渋滞中の車内から「この渋滞はどこまで続くのか?」聞かれました。
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あっ、千と千尋の神隠しで見たことある!と、ちょっと感動。
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疲れるし、観光バスが多くて危ないしでママチャリを押して登る。
振り返ると思った以上に急な坂だなぁ…って。
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赤い電車が走ってました、2両ぐらいでした。
…箱根登山鉄道?
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ちょっと寄り道、彫刻の森美術館です。
ここで実家へのお土産買いました。
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国道一号最高地点です。
何度も心が折れそうになってましたが、ここより高い所は無いと思うと乗り越えられそうです。
マジで涙出そうだった、ちょっと休憩しました。
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景色が良かったので撮影、芦ノ湖…でしょうか?
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見づらいですが、とうとう静岡県に入りました!
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まもなく現れる謎の表示。
なになに「この先15km区間 急な下り坂 エンジンブレーキ使用」傾斜が…8%、15kmも続くの?
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写真を撮る暇も無く、ノンストップで麓に到着。
4時間かけて登った箱根、下りは30分掛からなかったです。
正直死ぬかと思った、ママチャリでは設計上あり得ない速度が出ました。
ムチャクチャ気持ち良かったけどね。
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三島駅です。
既に箱根の登りで心が折れ掛かっていたのと、国道一号線にママチャリで入れない区間に当たったため三島駅にて今日は終わりっ!
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駐輪場に留めて、また後日。
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今回のコースです。
ほとんど小細工無しの国道1号線コース、最高到達点874mを覚悟出来れば道に迷うことも少ないはず。
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高低差が凄いね、ほとんど山登りで終わってる。

小田原→三島間 ママチャリコースリアル(迷った区間込み)
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4426a1a0cba5c256dd9e7950f927f99f

昭島→小田原 不安な滑り出し

そんな訳で始まりました「東京から実家までママチャリで帰ってみっぺ?」ですが、実は去年の末に第一行程である「昭島→小田原間」は走破しているんですよ。

一応、新幹線の駅2つ分を目安に進めたいと思います。
東京→品川→新横浜→小田原ですね、品川は新幹線の駅と数えるにはちょっと距離が短いですよね。
まずは新横浜、出来れば小田原まで目標にレッツトライ!

東京のアパート前、愛機となるママチャリです。
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ハンドルがセミアップではなく、申し訳程度に3段変速が付いていますがビックカメラで15000円ぐらいで売っていたママチャリです。
改造は一切加えてません。

さらば立川!
思えば上京して初めて住んだアパートは家賃27000円で風呂が無かったため銭湯通いでした。
あれも良い思い出ですがラッキースケベな展開に巡り合えなかったのが残念でなりません。
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日野駅を通過。
近くにある町ですが全然行く事が無かったです。
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八王子駅です。
立川永遠のライバル、今考えると八王子の方が若干発展していたように思います。
ここ3年ぐらい今回の訓練を兼ねてよく行ってました。
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相模原駅です。
友人がいるので単行本4冊を押し付けてきました。
さすがに4冊は重かったです!
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どうやら神奈川の地名らしいです、いよいよ俺様未開の領域へ!
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国道246号線をひたすら南下。
沼津という知っている地名が出たけど遠いんだよなぁ。
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小田原という文字を発見!
しかし、そこまでの距離は表示されていませんでした。
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いつも新幹線の中から見ていた同じような住宅の集合体。
そこを越えてきたと知って、他の角度から見てちょっと感激。
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そしてとうとう東海道新幹線を発見!
近いって言うか、道に迷わなくて済むのが嬉しい。
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小田原市到達!
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国道1号線を延々と走る…疲れたし足は痛くなるし、暗くなって回りは見えにくくなるし限界です。
さすがに余裕が無くなったのか、この辺の記録が極端に少ないです。
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そして最後は小田原駅の写真を撮る余裕も無くなりました…駐輪場にママチャリを留めて、今日の所はここまでで帰宅。
ゆっくり休んで数日後、またチャレンジする予定!
次は小田原駅から新富士駅を目指して、メインイベントは箱根越え

途中までとはいえ正直言ってキツかったです…もう膝痛めちゃうし、次の新富士行き予定日までに治るのかしら?

ちなみに通った経路はこんな感じだったらしいです。
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もちろん迷っていたので、これ以上の距離を走っていたのでしょうが…
ルートラボにアクセスできる方はそちらでもどうぞ、投稿者名はご愛嬌。

ルートラボ:アドレス
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=200cf28e4ebab287b62f30f7f5b0d9b9

あけましておめでとうございます!

みなさま、明けましておめでとございます!

去年は最後がグタグタでしたが、終わってみれば自分の中でも指折りに充実した一年でした。
しかも震災で一番大きな仕事と思われていた仕事が流れてしまったのにも関わらす、あれだけ充実していたのはとても有難かったです。

今年も宜しくお願いします。

さて、ここから本題。
おいっ田舎者!耳をかっぽじってよ~く聞けよ!
自分は田舎者じゃないと思っている地方から上京したお前の事だよ!

田舎から上京した時から一度はやってみたかった事あるんじゃないの?
そんな田舎者の夢を1つ、俺様が実現してやろうじゃないの!

新幹線に乗って上京・帰省する。
ぼ~っと窓の外を眺める事数時間、田舎で首都圏から離れているとはいえ新幹線を使えば日帰りも出来るよなぁ…随分と便利になったなぁ。
電車以外だったら何時間掛かるんだろう…?

東京から数百キロの道程、距離を時速で割ったりなど計算したんじゃないの?
飛行機、車、バイク…いろんな移動手段の中にもちろん、あの文明の利器もあるわけですよ!

じゃーん、これっ!
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ママチャリです!
高速仕様の自転車ではなく、普段使っている普通のママチャリですよ。

上京して十数年、故郷の静岡に帰る今を逃しては、こんな馬鹿な事を実行する機会はありません!
もちろん1日で行ける距離ではありませんし、無理をするつもりもありません。
ちゃんと休息も取りますし、ゆっくり安全に行きたいと思います。

そんな訳で私、昭嶋しゅん十数年悲願の計画「東京から実家までママチャリで帰ってみっぺ?」を始めたいと思います!
プロフィール

昭嶋しゅん

Author:昭嶋しゅん
日々の出来事を、気が向いたときにでものんびりと。

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